主に九州のサブカルチャーを紹介するブログ

福岡のアイドルQunQunと千梅ちゃんを応援している男、奈良とは関係ございません

平和を歌って忍び寄る極左テロリストども

長崎市長 「平和の原点が揺らいでいるのでは」と懸念

 9日に69回目の原爆の日を迎えた長崎市は、田上富久市長による平和宣言をHPで公開した。宣言では、。..........≪続きを読む≫




長崎原爆の日:「誓い」の城臺さん「武力で平和守るの?」

毎日新聞 2014年08月09日 12時17分(最終更新 08月09日 13時47分)

http://mainichi.jp/select/news/20140809k0000e040210000c.html

 


 ◇閣議決定した集団的自衛権行使容認、安倍首相姿勢を批


 9日に69回目の「原爆の日」を迎えた被爆地・長崎。「日本の平和を武力で守ろうと言うのですか」。平和祈念式典で被爆者代表として「平和への誓い」を 読み上げた長崎市三川町の城臺(じょうだい)美弥子さん(75)。7月に安倍晋三政権が閣議決定した集団的自衛権の行使容認を「日本国憲法を踏みにじる暴 挙」と批判し「被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください」と訴えた。


 城臺さんは6歳の時、長崎市立山町(爆心地から約2.4キロ)にある祖母の家で被爆した。隣家の友人から「みやちゃん、遊ぼう」と呼ばれた瞬間、空に閃光(せんこう)が走った。爆風で飛ばされ、床下から助け出されるまで気を失っていたという。


 小学校教諭を退職後、語り部の活動を続けてきた。城臺さんの目には、集団的自衛権行使容認や、武器輸出三原則の緩和を進めた安倍政権の動きは危うく映る。「戦争は戦争を呼ぶ。若者や子どもを脅かさないで」。城臺さんは、安倍首相らを前に言葉をつないだ。


 誓いでは、核兵器禁止条約の早期実現に向け、日本政府は世界のリーダーとなる義務があると主張した。そして「再び愚かな行為を繰り返さないために、被爆者の心に寄り添い、被爆の実相を語り継いでください」と呼びかけ、平和な世界への願いを語った。


<参照終わり>



この「城臺美弥子」なる人物はいかなる人物なのかちょっと調べてみるとこういう所に行きあたる…


20120520093421.jpg








日刊動労千葉 2012年 8月 1日No.7354




http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2012_07_12/n7354.htm

 


-前略-

 その後、東区民文化センターにおいて、NAZEN結成1周年集会に参加。

 美ら島沖縄大使琉球アーチストで、動労千葉が九州物販でお世話になっている、宮村みつおさんの三線LIVEではじまり、8・6広島~8・9長崎反戦反 核闘争全国統一実行委員会事務局長、三角忠さんが開会あいさつ、その後ドイツのゴアレーベンの仲間からドイツの実情と、共に闘う決意が語られた。

 織田NAZEN事務局長が、「NAZEN結成1周年集会を振り返る、そして闘いはこれから」と題して基調。

 福島から椎名千恵子さん、広島から吉原美玲子さん、長崎から城臺美弥子さん、青森から間山正茂さん、沖縄から富田沙織さんが、決意と報告。そして、動労 水戸の木村書記長が、被曝労働に対して、ストライキで闘いその中で、青年を獲得して組織拡大を勝ち取っている闘いが報告された。まとめに、鈴木達夫弁護士 から具体的方針として 「内部被曝との闘いを具体的に闘うこと。福島診療所建設の中身をさらに豊富化し、全力で推進させること。原発労働者の権利を守り、 被曝労働反対の闘いを組織化すること。11月労働者集会等々、労働組合を組織化する運動に積極的に連帯すること」などが圧倒的に勝ち取れられた。



革命的共産主義者同盟全国委員会 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%9A%84%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E5%90%8C%E7%9B%9F%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A


そしてこの上記記事で出てくる「NAZEN 中核派」でググってみるとここにヒットするのである… 



「5月テーゼ」と近年の動向

-前略-

2012年現在、「脱原発」運動および「震災がれき受け入れ反対」運動への介入を通じて市井の市民や学生をオルグしている。


学生団体「NAZEN」(正式名称:すべての原発いますぐなくそう!全国会議)が中核派の窓口である。NAZEN代表は「全学連」議長の織田陽介。


内ゲバ等、多くの暴力事件を起こし、警察庁及び公安調査庁極左暴力集団・過激派と認定しているとされる極左団体のお仲間である。

関連記事

公安関係者によると、代表的なのは、大学の雰囲気に酔っている新入生に「反原発」「沖縄の米軍基地反対」など、注目されている社会問題のパンフレットなどを配り、興味を引くという手法だ。新入生が関心を示すと、「この問題をテーマにした映画の上映会があるので、来てみませんか」などと誘い、徐々に自分たちの思想に染めていき、組織に引き込んでいくという。



一般に「過激派」とは、共産主義社会主義を信奉し、世界革命実現のために暴力的手段も辞さない「極左暴力集団」のことを意味する。昭和30年代初めに、日本共産党との活動路線の違いなどから誕生したといわれており、これまでに多くのゲリラ事件や凶悪事件を起こし、死傷者を出してきた。



 過激派は「セクト」と呼ばれるいくつもの組織に分かれ、互いに対立していることが多い。革労協中核派革マルと並ぶ「三大セクト」の1つだ。正式名称は「革命的労働者協会」。時限発火装置や爆弾、迫撃砲などの武器を用いた過激なテロ攻撃で知られており、最近ではもっとも暴力的な武闘派セクトといわれている。メンバーの数は諸説あるが、100~400人とみられている。


2011/12/23 産経ニュースより抜粋」



一体いつからこの長崎の平和祈念式典なるものは鎮魂の祈りではなく

特定の一報に偏った政治的な主張をアピールする場になったのか?

記事にて曰く


7月に安倍晋三政権が閣議決定した集団的自衛権の行使容認を「日本国憲法を踏みにじる暴挙」と批判し「被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください」と訴えた。


被爆者という立場を利用して鎮魂の祈りの場で政治的(しかも日本の防衛強化に反対する)を一方的に垂れ流す姿に自分は違和感と不快感を感じる

上記毎日記事にて曰く


「日本の平和を武力で守ろうと言うのですか」







これを見た瞬間自分はやっぱりこのスイスの民間防衛に書かれている次の一説を思い起こす。


民間防衛 スイス政府編

(P232~233より一部引用)

外国の宣伝の力


 国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることが出来る。

 軍は、飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて役に立たないということを、一国の国民に納得させることができれば、火器の訓練を経ることなくして打ち破ることができる・・・。

 このことは、巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。


 敗北主義-それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。-諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確立、相互扶助

戦争、破壊、殺戮の恐怖・・・。

 そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しよう、ということになる。

 新聞は、崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事を書き立てる。

 学校は、諸民族との間の友情を重んずべきことを教える。

 教会は、福音書の慈愛を説く。

 この宣伝は、最も尊ぶべき心の動きを利用して、最も陰険な意図のため役立たせる。


不意を打たれぬようにしよう


 このような敵の欺瞞行為をあばく必用がある。

 スイスは、征服の野心をいささかも抱いていない。何国をも攻撃しようとは思っていない。望んでいるのは平和である。

 しかしながら、世界の現状では、平和を守り続けるためには、また、他国に対する奉仕をしながら現在の状態を維持するためには、軍隊によって自国の安全を確保するほかないと、スイスは信ずる。


 近代兵器を備えた大国に立ち向かうことはわれわれにはできないという人々にたいして、われわれは、こう答えよう。-経験は、その逆を証明している、と。