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主に九州のサブカルチャーを紹介するブログ

福岡のアイドルQunQunと千梅ちゃんを応援している男、奈良とは関係ございません

リアルアイドルマスター



んで 解散商法についていい意見があったので転載しておく。 http://eatnaan.seesaa.net/article/426713255.html



私は、この「解散商法」は3つの観点から不適切だと考えます。
 1つ目は解散商法そのものの問題点。
 2つ目は解散商法を今やることの問題点。
 3つ目は解散商法をバニラビーンズがやることの問題点。
この3つの観点から、順に問題を書き記していきます。

先ず、この解散商法は誰も得しない方法だろうと私は考えます。これは達成しても
達成しなくても、どちらに転んでもメリットはありません。

もし達成しなかった場合、解散ですから当然デメリットでしょう。ただ私は、その場合でも
余計な恨みや後悔などの感情を生むだけだと考えます。第一、美しく解散できないでしょう!
力不足で解散するにしても、エイベックスを逆恨みするだろうし、熱心なファンが自責の念に
かられることでしょう。(何もしないで解散するよりも、余計にです)

それがもし達成したとしても、喜ぶのはその一時だけです。それで良かったとなっても
次のシングルを普通に出したとしたら、目も当てられない結果になることは明らかです。
そうなってまた「ヤバイ」となって次の解散商法を繰り出すのでしょうか。それでまた
上手くいくとは到底思えません。

要はこういった商法はドーピングみたいなもので、それに頼らずにセールスを維持するのは
非常に困難(今日ではほぼ不可能、後述する理由で)です。それはファンやバニビ本人を
徒に磨耗させるだけです。そんな泥沼に、引き込みたいですか?引き込まれたいですか?

私だってこの商法に闇雲に反対しているだけでなく、その利点というのも一生懸命考えました。
「こうしないと売れないから」という身も蓋もない現実論のほか、これも一つの誠意の見せ方
だという考え方もあり得ます。おそらこうした話し合いはスタッフ間では普通になされていて、
現実に「こういう目標を達成できなかったら解散」のような話は、ビジネスですから当然ある
ことでしょう。それを、水面下でだけするのでなく、ファンに見える形で公開し、ファンにも
当事者として参加してもらう。要はこのブログでも重要なテーマとなっている「透明性」の
原則ですね。そう考えると解散商法も誠意の一つの見せ方ではないか。

しかし私はそれは違うと考えます。というのも、レーベル側もそこまでバカじゃないからです。
一枚のシングルやアルバムですべてを判断するわけではないでしょう。セールスの推移を
見ながらどこかでラインを決めているわけですよ。それをいきなり、移籍して初のシングルと
アルバムで判断するなんて、透明性を矮小化しているし、もはや別物と化してしまっている
のです。要は、誠意あるように見せて、ファンをなめている。

2つ目の観点に行きます。解散商法とはそもそも、モーニング娘。のデビュー(これは確か
5万枚売り切らないとデビューできないというものでした)から、ポケットビスケッツ
あるいはサムシング・エルスなんて事例がありました。いずれも大成功しているので、
こういう試みのオイシさを感じる輩がいるのだろうと考えます。

しかしそれらは全て、テレビのバラエティ番組発の企画であり、まだCDがバカ売れする
時代の産物でもありました。今やバラエティ番組にもそういった力はなくなり、CD自体も
売れなくなってこの商法は死に絶えました。と思っていました。

ところが、バニラビーンズに限らずこの商法、アイドル界隈では今でもやられている
そうなんです。つまり、その場合熱心なファンの複数買い頼りとなる。テレビバラエティ発の
解散商法は、テレビを見ていたグレーゾーンの人達がこぞって買いに行った。しかし今では
そういったグレーゾーンに波及する効果はゼロといっていい。てゆーか笑われますよ。
「まだそんなことやってたんだ」と。しかもその枚数が1万5000枚なんて言ったら!
CDが今どれだけ売れないのか、今1万枚売ることの価値なんて話は、音楽に詳しい
人でないと分からない話ですから、往年の解散商法と比べてショボイ印象を与えてしまう
のは間違いないです。

ですので、よく知らない一般層には笑われ、グレーゾーンのファンには引かれてしまい、
(そんなことで同情を引くのなら、とっくにハマっているって!)ムキになるのは
一部の熱心なファンのみとなる。そうしたファンの消耗戦に陥るだけですよ。
Simplog

おまけ

テレビの視聴率だとか、チャートの順位とか、そんなのは俺の歌には関係ねえぜ。